2008年度試合結果
■学園祭ツアーシリーズ2008“それぞれの風” 三日目■
2008.11.2(日) 14:00
関大コロシアム
【オープニングマッチ 15分一本勝負】
○ ラス・カルネス
5分09秒
ラスカルクラッチNo.00
シミテリア ×
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【第2試合】
× ジュン・ハーディー
13分25秒
ツームストーン・パイルドライバー
on the steel step
アッパーテイカー ○
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【第3試合 抽選式異種格闘技わくわくデスマッチ八本勝負】
× チェリノマサヒロ
21分12秒
4勝3敗1分
マンモス・マサ ○
1R≫ × チェリノマサヒロ (1分59秒 キャメルクラッチ) マンモス・マサ ○
2R≫ × チェリノマサヒロ (7秒 よりたおし) マンモス・マサ ○
3R≫ ○ チェリノマサヒロ (3秒 トゥシュ) マンモス・マサ ×
4R≫ × チェリノマサヒロ (1秒 引きおとし) マンモス・マサ ○
5R≫ ○ チェリノマサヒロ (8m72cm) マンモス・マサ ×
6R≫ △ チェリノマサヒロ (2分31秒 作者「つちやゆきお」の勝利) マンモス・マサ △
7R≫ ○ チェリノマサヒロ (1分48秒 STF with チェーン) マンモス・マサ ×
8R≫ × チェリノマサヒロ (9秒 下手投げ) マンモス・マサ ○
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【セミファイナル 45分一本勝負】
若林源三
× ジャンボ鶴橋
9分44秒
MADスプラッシュ
ベノワ ○
極道邪神
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【メインイベント KWA世界最強決定トーナメント決勝戦 時間無制限一本勝負】
× マグニチュード本田
28分08秒
ダイビングワッショイプレス
ワッショイ市山 ○
*ワッショイ市山がKWA世界最強決定トーナメント優勝者に
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甲南VS関大生の戦い。 そして、この1年KWAを引っ張ってきた者同士の戦い。 お互いがこの3日目のメインに立ちたいと望んだ戦いでもある。 相反する道を進み、自分のプロレスをぶつけた負けられない試合だった。
市山はペースを掴もうと本田に向かうが、ファルコンアロー、首が吹っ飛ぶラリアートをくらい形勢逆転されるもカウント2.99で返す。 気合いで立ち上がり首が吹っ飛ぶラリアートをフランケンシュタイナーで切り返し、残りの力全てを使って人工衛星、メサイア、タイガードライバーを放つが本田もカウントギリギリで返す。 互いに体力が底を尽きそうな状態の中、決死の屈伸式ワッショイプレスを繰り出したがそれも返され、最後はコーナーから本田にワッショイプレスを放ち、会長として負けられない意地を見せ付けたワッショイが本田からカウント3を取った。
試合後、2人は互いに称え合い、関大コロシアムには観客からのスタンディングオベーションの拍手が鳴り響いた。
学園祭3日目のメインイベントを舞台に、互いの全てをぶつけ合った2人。 戦いを制しKWA最強の称号を手にしたのはワッショイ市山であった。 惜しくも敗れた本田であったが、同期として共に歩んできた市山と戦えたことへの喜びを露わに。市山もそれに同意し、自身を幸せ者と表現、本田への感謝を告げた。
前期から続いていた二人の間の軋轢は“最強”を決める闘いを経て消え去り、より強い絆として生まれ変わった。
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