2008年度試合結果
■関関戦■
2008.5.8(木) 12:10
関大コロシアム
【オープニングマッチ 20分一本勝負】
○ ジャンボ鶴橋
若林源三
6分38秒
ジャン鶴ボム
ラス・カルネス
アッパーテイカー ×
詳細
すばやい攻撃をアッパーテイカーに仕掛け、一気に試合を終わらせようとするジャンボ鶴橋、若林源三組。 しかしラス・カルネスがアッパーを救出、二人で連携を決め大金星か?と思わせる瞬間を作るも、そこはチャンピオンと7回生。 実力の違いを見せつけ、ジャンボがテイカーをジャン鶴ボムで奈落の底へ突き落とし、カウント3を決めた。
【セミファイナル 30分一本勝負】
× ワッショイ市山
8分00秒
ガチャ固め
ガシャガシャ ○
詳細
極道邪神が試合に出られないとして代わりに送ってきた刺客は、香川郵便から着払いで届いたガチャガチャだった。 動かない相手に対し着実にダメージを与えていった市山だったが、最後は一瞬の隙をつかれガチャ固めで3を取られた。
【メインイベント KWAヘビー級王座次期挑戦者決定戦 60分一本勝負】
ベノワ
2分47秒
*マンモス・マサの乱入により
急遽3WAYに変更
マグニチュード本田
【メインイベント KWAヘビー級王座次期挑戦者決定戦 60分一本勝負】
× ベノワ
× マンモス・マサ
13分45秒
首が吹っ飛ぶラリアート→エビ固め
マグニチュード本田 ○
*マグニチュード本田がKWAヘビー級王座への挑戦権を獲得
詳細
ベノワと本田によるKWAヘビー級王座次期挑戦者決定戦。 パワーで勝る本田はいつものようにパワーで攻めようとするが、ベノワはそれをうまくいなし逆に小バカにする態度をとる。
なかなかペースが握れない本田だったが、一瞬の隙を突き串刺しラリアートを狙う。 するとそこにマンモス・マサが乱入! リング上で大口を叩き、それにヘビー級チャンピオンのジャンボ鶴橋も賛同。
試合は急遽3WAYに変更された。
ゴングが鳴るや否や、乱入された怒りに燃えるベノワと本田がマンモスに突っかかる。 本田はベノワを場外に排除しマンモスに攻撃を仕掛けようとするが、反対にチョークスラムの餌食に。不意を突かれた本田はたまらず場外にエスケープするが、マンモスは休憩する暇を与えない。 そのまま場外でダブルアームを狙いにいく…が背後からベノワが椅子攻撃。 ベノワは本田にも攻撃しようとするがかわされてしまい、椅子の上にパイルドライバーを食らってしまう。
リングに戻った本田とマンモス。 マンモスはズル賢い戦法を使いうまく本田を攻め立てるが、なかなか決められずキレてしまう。 レフェリーのブレイク要請を無視してコーナーで膝を叩き込みレフェリーを吹き飛ばす。 次に復活したベノワ、そして本田にもチョークスラムをお見舞い。 カバーするがレフェリーはうずくまったまま。 マンモスはベノワに椅子攻撃をしようとするが、キャリアの差か急所打ちから椅子を奪われ逆に椅子攻撃を食らうも、ケンカキックで椅子ごとベノワを吹き飛ばす。 しかし死角からの本田のラリアートを食らい大の字のマンモス。 本田はカバーに行こうとするがベノワが目で合図を送り本田をマンモスから離す。 マンモスにマッドスプラッシュを決め場外に排除し、ベノワ対本田の構図を作り出す。
互いに一歩も引かない一進一退の攻防を繰り広げる二人。 先輩として負けられないベノワは本田の攻撃を耐え、ベノワボトム、スパインバスターを出すがマンモスがカット。 ここからマンモス必殺の‘俺式’ジャーマンスープレックス(自称)、本田のファルコンアローとそれぞれの得意技が出るが3カウントは決まらず。 最後はマッドスプラッシュをも耐えた本田が気合の首が吹っ飛ぶラリアートをベノワにぶち込み、3カウントを決めた。
遂に本田がベノワを下し、後期に行われるチャンピオンカーニバルにおいて、ジャンボ鶴橋とのヘビー級選手権試合が決定した。
果たして、本田はジャンボを倒すことが出来るのか?
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