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2006年度試合結果


■学園祭ツアーシリーズ2006　大津PARCO 10周年記念大会■ 2006.11.25（日）　　14:00 滋賀県大津PARCO特設リング
【オープニングマッチ　20分一本勝負】
×　ワッショイ市山	7分22秒ブレーンバスター→片エビ固め	マグニチュード本田　○
詳細　初の1回生対決となったこの1戦。序盤、体格で勝る本田が優勢に試合を運んでいく。防戦一方になるかと思われた市山だが、本田の攻撃を上手く切り返しペースを掴んでいく。しかし本田の強烈なカウンターラリアットで流れは一気に本田へ。最後はスピアーからのブレーンバスターで初の1回生対決は本田に軍配が上がった。

【セミファイナル　45分一本勝負】
〔シガレンジャー〕 ○　パルコ大津びわこマンキャッスル彦根	17分07秒ファイナルSIGAアタック	〔B.V.D〕死魔 “Ｋｕｒａｔａｒ”ＹＡＳＳＨＩＨＥＡＤＢＡＤＢＯＹ非道　×
詳細　新たな仲間を従え甦った極悪集団、B.V.D。迎え討つのは先日ベルロードでも活躍した英雄、シガレンジャーである。　場外乱闘に始まり、無法地帯のB.V.Dが行うのは3人がかりの攻撃ばかり。華麗な連携で勝るシガレンジャーだが、手段を選ばないB.V.Dの独壇場が長く続き、シガレンジャーはピンチを迎えてしまう。しかしB.V.Dが場外の滋賀のお客さんに手を出すとなると、シガレンジャーも負けてはいられない。必殺『扇』シガレンジャーバリアを発動させ、滋賀のみんなの安全を必死で守る。しかしここでもB.V.Dの極悪技、合体B.V.Dタンクが発動しバリアは崩壊。このまま滋賀は、B.V.Dに支配されてしまうのか…!? 　しかし、滋賀の正義は死んではいなかった。リング内でも悪の限りを尽くすB.V.Dだったが、シガレンジャーの三位一体の美しい同時攻撃、華麗な空中技、悪を打ち破る強力な力。そしてB.V.Dの秘密兵器の爆弾さえも退ける。ついには最終奥義ファイナルSIGAアタックを決め、復活したB.V.Dを退けたのだった。

【メインイベント　60分一本勝負】
×　マッハ清水	12分08秒ボンボンボム→体固め	ネクラブッチャー白石　○
詳細　丸一月かけて行われた学園祭シリーズ。最後の最後を締めくくるのは、奇しくも新会長と新副会長の一騎打ちとなった。筋肉質のマッハだが、押し合いになれば優勢を保つのはネクラ。意地があるのか、それとも単にダメージにニブいだけか、ショルダータックル合戦で押し倒すのもネクラ。時に出る突然の打撃にもひるまされて、マッハもなかなかいい流れを掴めなかった。　ネクラの荒々しい攻めをかわすことを皮切りに何度か流れを引きつけるマッハ。ブルドック、ダブルアームスープレックスと続く猛攻を耐え抜き、起死回生の腕ひしぎでネクラの片腕を奪い、試合の展開は誰にも予想できないものになっていく。ネクラにコーナー最上段から投げ落とされた上、破壊的なアイアンボムを受け、せっかく鍛えた肉体を酷使する死闘に遭うマッハだが、気持ち折れずカウント2を貫く。その後何とか急転直下のエクスプロイダーを決め、あとは必殺のマッスルボマーで相手を沈めるまでに迫った。ところが、あと一撃で勝利を奪えるという所に、血眼のネクラの右腕が光る。無理矢理マッハの勢いを握りつぶし、超強引なボンボンボムを炸裂させた副会長が完全なる3カウントを奪う。両者譲らぬ展開の果てだったが、勝利を掴み取ったのはネクラの握力であった。