―KWA IN THE HOUSE―　KWA OFFICIAL WEBSITE

2006年度試合結果


■新歓ジャイアントシリーズ開幕戦■ 2006.4.5（水）　　12:10 法祭ステージ特設リング
【オープニングマッチ　15分一本勝負】
○　ＨＩＫＡＲＵ	3分57秒シャイニングウィザード→体固め	不良　×
詳細　ＨＩＫＡＲＵの会長挨拶の途中、剃り込みを入れたオールバックの新入生が乱入。自ら「不良」と名乗り、関大をシメるべくＨＩＫＡＲＵに勝負を挑む。ポケットに手を入れたまま戦い続けた不良だったが、最後はシャイニングウィザードを決められ3カウント。　ＨＩＫＡＲＵは試合後に不良を勧誘、それに応えた不良は次の試合でレフェリーを務める事となった。

【セミファイナル　30分一本勝負】
〔ANARU IN THE K.U〕 ○　シマ・ビシャス若林源三	17分58秒フランケンシュタイナー切り返してのエビ固め	成田こまちマッハ清水　×
詳細　つかず離れずの展開から始まったセミファイナル。シマ・ビシャスの突然の「このリング、傾いてねぇか？」発言にリング上は一時パニックとなるが、4人同時に受け身、ボディスラムでリングを水平に戻し試合再開。こまちはヘッドロックでビシャスを捕らえ、何故か法学部事務室へ…その後リングに戻ったこまちは清水と連携、そして清水にタッチ。清水は捕まるがWドロップキックで切り抜けこまちへタッチ。こまちは打撃技でビシャスを攻めるが、そのスピードに清水がダメ出し。マッハver.で同じ技を繰り返した清水は真空波を起こし、そのまま走り去った。　リング上では戦いが続きW不知火、スタナーなど様々な技が飛び交う。数分後、地球をマッハで一周し帰って来た清水は、そのままの勢いでカニ挟みを食らいこまちと誤爆、フラフラになり源三・ビシャスの合体技を受ける。何とかカウント2で返しこまち・清水は同時にフランケンシュタイナーを仕掛けるが切り返され3カウント、試合終了のゴングが鳴った。

【メインイベント　60分一本勝負】
○　ジャンボ鶴橋	20分14秒ジャンボム→エビ固め	べノワ　×
詳細　試合はパワーで勝るジャンボが支配するかのように思われた。しかしジャンボの余裕ヅラへのドロップキックを境に、ベノワが攻勢に出始める。　場外乱闘の後、リング上での執拗な足攻め――ジャンボの強烈な反撃にも屈さずベノワが粘る。さらにはコーナー最上段からのヘッドバットや、必殺のアングルスラムで攻め込むものの、ジャンボは沈まず。結局最後はジャンボの畳みかけるような猛攻に加え、マットに穴が開かんばかりのライガーボムを浴び、ベノワがカウントを奪われる形となった。　上回を打ち破ることだけを目標に戦い抜いたものの、やはりＫＷＡ最強の肉の壁は厚かった。彼の下克上への道は、まだまだ遠いようだ。