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2005年度試合結果


■姫路獨協大学学園祭■ 2005.10.22（土）　　13:00 姫路獨協大学中央ステージ前特設リング
【オープニングマッチ　15分一本勝負】
○　ジェリド・マサ	6分18秒サイドバスター→片エビ固め	神野王ビートル　×
詳細　グレート文珍改め神野王ビートルの正式デビュー戦。 KWAヘビー級王者が相手ということで、まさに火に飛んで入る秋の虫といったところ。せめて入場で勝ちたいと思ったのか無意味に豪華な入場をするも、試合開始直後のジェリドの攻撃に早くも虫の息。しかしジェリドの攻撃を自爆させて、突然、角（紙粘土製）を装着。「ビートルモードォッッ！」と絶叫。なんとリング上に虫ワールドが展開され、この世界の「神」で「王」のビートルがボンバーヘッド等でジェリドを圧倒する！　けれども劣勢のジェリドは隠していた殺虫剤をビートルの顔面に吹きかけて逆転に成功。素で苦しんでいるところをボコボコにし、サイドバスターを決めてフォール！さらに自らフォールを止めていたぶり続ける。その後、2発目のサイドバスターを返す等、ゴキブリ並のしぶとさを発揮するも、3度目の正直で虫退治に成功した。

【第2試合　20分一本勝負】
×　シマ・ビシャス	0分05秒脇固め	マンドラゴラ姫獨　○
【第二試合　20分一本勝負：再試合】
×　シマ・ビシャス	2分05秒腕ひしぎ逆十字固め	マンドラゴラ姫獨　○
詳細　シマ・ビシャスに挑む予定だったベノワは生理痛のため欠場。会長が急遽用意した代役は、それはそれは恐ろしいレスラー（？）だった。　現れたのはマンドラゴラ姫獨。なんと、彼から3カウントを取った者は、その命を奪われてしまうらしい!? あまりに信じ難いその情報に戸惑うシマは、リンアナにマンドラゴラをカバーさせてみる。 1、2、3…レフェリーがチェック…『し、死んでる!?』その恐ろしい現実に、リング上は悲鳴に包まれた。しかし、シマの心は折れない（右手は骨折中）。『俺は負けるぐらいなら勝って死を選んでやる！』と声を張った。　シマの気迫に押され、ゴングが鳴る。勢いよく飛び出したシマ。しかし次の瞬間マンドラゴラの素早い脇固め。シマ、なんとタップアウト！開始5秒にして、シマのギブアップ負けという結果となった。　しかし煮えきらないシマは、『空気読めよ！』と再試合を強行。調子を取り戻したシマは強かった。チョップを打てば緑の肌色が剥がれ、頭突きをすれば頭の花が落ちる。まさにシマの支配する流れの試合だった。しかし最後にはマンドラゴラの腕ひしぎ逆十字固めによりあっさりギブアップ。やはり一番大事なのは、勝利よりも命だったようだ。

【セミファイナル　30分一本勝負】
○　ジェリド・マサネクラブッチャー白石	14分48秒卍固め	ジャンボ鶴橋マッハ清水　×
詳細　セミファイナル、まずは一回生同士で試合が始まる。試合開始直後から、白石は奇声を発しながら清水を捕まえ、チョップ、ストンピング痛め付け、ジェリドにタッチ。しばらく清水が捕まる時間が続くが、何とか脱出し、ジャンボにタッチ。白石のアイアンクローに苦戦しながらも何とか切り抜け、ジェリドと激しいチョップ合戦を繰り広げた。その後、清水・ジャンボ組は、エクスプロイダー、ロケットキック、トルネードin獨協で逆転したかに思われたが、最後はジェリドの強烈な卍固めに清水がたまらずギブアップ、ジェリド・白石組が勝利を収めた。

【メインイベント　45分一本勝負】
×　若林源三	12分37秒ジャーマンスープレックスホールド	ＨＩＫＡＲＵ　○
詳細　関大のアイドル・ＨＩＫＡＲＵとキショイ男・源三が激突。序盤から2人してコールを求めポーズを取り、爽やかにいくかに思われた。　序盤の速い展開から試合は突然荒れ模様に。場外乱闘ではＨＩＫＡＲＵは痔を覚悟のフェイマサー。観客の反応はいまいちだったためなんとかその場を盛り上げようと源三は驚くべき作戦に出た。「ズルしてイタダキ」の信条通り、目突きをし客のコショウを持ち込みレフェリーと入れ替わり。レフェリーと源三を勘違いしたＨＩＫＡＲＵはレフェリーから3カウントを奪取。勝利を喜ぶＨＩＫＡＲＵに源三は必殺のツイスターを決め、一気に試合を決めようとしたが、やはり源三は源三、ズルはＨＩＫＡＲＵには通じなかった。最後はＨＩＫＡＲＵが見事なジャーマンスープレックスを決め3カウント。　6年目の見えた源三の行く末や如何に…