2005年度試合結果
■新歓ジャイアントシリーズ最終戦■
2005.4.21(木) 12:10
生協裏特設リング
【特別試合 人間か?チンパンジーか?KWAが証明する!?】
全本浩二
0分00秒
ただの猿により試合中止
オリバ・マサ
嶋佳夫
詳細
プロモート
→
参戦
→
興行師
嶋 佳夫
オリバ・マサ
(オリバー君)
KWA
全本 浩二
コンゴで発見された謎の生物、オリバー君の染色体の数は『47』(人間は46、チンパンジーは48)。 嶋はプロレスの試合をすることで彼が“人間”であることを証明しようとKWAに挑んできた。 会長のこまちはオリバー君は動物だとこれを拒否。 しかし、オリバー君が人間であると信じる嶋の「人種差別をするのか」という一言に、こまちはご飯とバナナのどちらを先に食べるかで判断すると提案。 オリバー君は見事ご飯を先に選択。 KWAのリングへ上がることが許されたのだった。 対戦相手の全本がリングイン。 試合が始まるかと思われたその瞬間、突然嶋の電話が場内に鳴り響いた。 内容はオリバー君の染色体は48であることが科学的に証明されたというもの。 オリバーは単なる猿であることが判明し、その場で射殺された。 やはり、とんだ「猿芝居」になってしまったのである。
【メインイベント 45分一本勝負】
〔革命軍〕
若林源三
○ ジャンボ鶴橋
18分26秒
革命ボム→体固め
〔正規軍〕
成田こまち ×
ひかるげんぢ
詳細
KWA正規軍と革命軍の全面戦争のとなった今回の試合。 性器軍もとい正規軍の最終兵器Xはひかるげんぢと判明。 ヘビー級のベルトを狙うジャンボ鶴橋は若林源三を連れ、両雄が激突した。
試合はまず、革命軍の奇襲で始まった。 序盤からひかるに対し二人で攻撃をしかけ優位に立つ。 しかしこまちが一瞬の隙を突いて「ダブルドロップキック」を決め、その後は両タッグチームの特色の出た展開が続く。 源三の「ツイスター」に対しこまちが「はえぬき」を決めると、すかさずジャンボが「ラリアート」で反撃。 その瞬間、ひかるがこまちを踏み台にしての「シャイニングGENJI」を放つなど一進一退の攻防が続く。 しかし最後はジャンボ鶴橋が革命ボムを豪快に放ち、こまちから3カウントを奪取。 革命軍の勝利となり、同時に次期ヘビー級の挑戦権を獲得した。
試合後、現ヘビー級王者のジェリド・マサと一触即発状態になるも、次回興行にて決着をつけることが決定した。
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